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俺、まちがってねぇよな?

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音楽サービスが全部入り!?エイベックス提供の「BIG UP!」の効果的な使い方を考えてみた

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どうも、星川(@Soh_RundabanSP)です。

 

新しい音楽サービスがスタートしたようなのでご紹介します。

コレ、ネットが苦手な人にはいいでしょうね~。

 

アーティストのためのマネタイズプラットフォーム「BIG UP!」

BIG UP!

BIG UP!はエイベックス・ミュージック・クリエイティヴ株式会社による「マルチマネタイズプラットフォーム」だそうです。

 

ご覧のように

  • 音楽配信
  • ウェブサイト&アプリ作成
  • グッズ作成
  • ネットショップ開設
  • 音楽著作権の登録
  • マスタリング

などのサービスを包括的に利用できるサービスのようです。

 

音楽配信やウェブサイト作成など、それぞれ個別に提供しているサービスは今までもありましたよね。

例えば音楽配信ならTUNECORE JAPAN

ウェブサイトならWIXミュージック

ネットショップならBASE

マスタリングならLUNDRなど。

 

BIG UP!は詳細が明らかになっていない部分もあるのですが、多くの類似サービスと同程度のクオリティでサービスが提供されるようです。

それらを一元管理できるのは特に「ネットが苦手!」という人にはありがたかいかもしれません。

 

特にBIG UP!がユニークな点は「音楽著作物の登録」というところ。

これは音楽出版社に自分の音楽を登録できるサービスで、類似サービスも見受けられません。

こちらも現在は詳しいトコロはわかっていないのですが、新しい切り口のサービスになりそうですね。

例えばテレビやラジオなどのマスメディアでプライベーター~インディーズの音楽が使われやすくなったりするのかもしれません。

 

「BIG UP!」は魔法じゃない

非常に便利で良いサービスだと思うのですが、バンドマンは「BIG UP!」を使う時に注意すべき点があります。

それは「BIG UP!に登録すればオールオッケー!」みたいな魔法ではない、ということ。

 

ぼくは商売を成立させる時に必要な要素は3つあると考えます。

それは

  • マネタイズポイント
  • 顧客接点
  • 集客

です。

マネタイズポイントとは利益をあげる部分です。

顧客接点とはお客さんと継続的な関係を築くための仕組みのこと。

集客とは広告・宣伝などですね。

 

なんてことはない。

普通のスーパーなどで例えてみるとこのようになります。

  • マネタイズポイント=食品
  • 顧客接点=ポイントカード
  • 集客=折り込みチラシ

マネタイズポイントはもちろん食品。

ポイントカードはお店をリピートする動機になるので、顧客接点。

集客には主に新聞の折り込みチラシが利用されてますね。

 

もうちょっと音楽に近いYouTubeでも当てはめてみましょう。

  • マネタイズポイント=動画広告
  • 顧客接点=チャンネル登録
  • 集客=関連動画

YouTubeでは自分の動画に広告を差し込むことでお金を稼ぐことができます。

チャンネル登録されることでユーザーと継続関係を築ける。

また関連動画が表示されることで、プラットフォーム内でユーザーが回遊する仕組みがあります。

 

このように商売に必要な3つの要素をYouTubeは満たしていらこそ、YouTuberのようなプラットフォーム内でのプロが成立します。

 

ではBIG UPはどうでしょうか?

  • マネタイズポイント=音楽配信 グッズ(EC)
  • 顧客接点=???
  • 集客=ウェブサイト・アプリ作成機能 ブログ機能

マルチマネタイズプラットフォームというだけあって、マネタイズポイントは充実している印象があります。

何より「音楽出版社への登録」は新しい。

 

顧客接点については目ぼしい機能は見つけられません。

 

集客についてはウェブサイト・アプリが作成でき、サイト内にブログ機能を盛り込むことができますが多くの場合、それだけでは不十分でしょう。

 

このようにBIG UP!単体では「商売に必要な3つの要素」を満たしているわけではありません。

ですから特に顧客接点を作れるツールを併用する必要があるでしょう。

具体的には

などが候補に挙がります。

 

また宣伝に関しても各種SNSや動画配信サイトなどを使って強化する必要もあります。

 

とは言え、ここまで色んなサービスを包括的に提供してくれるサービスは日本ではほとんどなかったので良いサービスになるんじゃないかな?という印象はあります。

「特集」や「ランキング」もあるようなので、ここからニュースターが生まれる可能性も無きにしも非ずです。

何度も言いますが「ネットが苦手!」な人にはホント良いと思う。

 

【余談】音楽に特化したB(C)toCサービスは生まれるのか?

ネットも音楽好きなぼくは、今まで色んな音楽ウェブサービスが生まれるところを見てきました。

でも大体がB(ミュージシャン)toB(音楽関係者)むけのサービスになっちゃうんですよね…。

 

例えばみなさん「ある音楽配信サービスに登録したら、ライブハウスからの誘いがメッチャ増えた!」なんて経験はありませんか?

もちろんライブに出演するのは良いですが、肝心のお客さんは増えない。

お客さんを増やしたいから配信サービスを使っているのに…。

これでは本末転倒です。

 

BtoC(あるいはCtoC)で音楽がのせれるサービスは未だかつて、YouTubeかニコ動しかないのではないでしょうか?

(オーディオストックも?)

 

これからITリテラシーの有無が音楽の売れる・売れないを左右する可能性があることを危惧します。

それはミュージシャンのデジタルディバイドとも言える悲しいことだと思います。

 

ホントいうと「○○に登録すればオールオッケー!」的なサービスが生まれて欲しい。

音楽の天才というのは得てして「それしかできない」ものじゃないですか?

だからITが時代をつらぬく天才を拾い上げるエコシステムであってほしい。

個人的にはそんな希望を抱いたりします。

 

まぁ、完全な余談ですが(笑)

 

 

そんなわけで「BIG UP!」これからも期待したいサービスですね! 

www.youtube.com

気になる人は使ってみましょう!

⇒BIG UP!

 

 

それでは!

 

 

 

ところで俺、まちがってねぇよな?