俺、まちがってねぇよな?

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タバコのヤニのせいで敷金が返ってこなかった話

どうも、星川(@Soh_RundabanSP)です。

 

いや~、タバコのヤニは恐ろしいですね!

この夏に引越しをしたんですが、前の家の敷金が全額返ってこないばかりか、さらに10000円ほど支払わなくてはいけなくなりました!

 

タバコのヤニは故意過失 借主の責任

普通、壁紙の劣化などは「通常仕様」なのですがタバコとなると違ってきます。

タバコは借主が意図的に吸うものですから「故意過失」にあたるそうです。

 

そうなると、タバコのヤニが原因でクリーニングや張替えになった場合、借主が費用を負担しなければいけなくなります!

 

敷金7万2000円にプラスして1万円支払うことに…

まず敷金から「通常のハウスクリーニング代」43300円が差し引かれてあらかじめ28800円が自分の口座に振り込まれていました。


次にタバコ(とその他の破損)に関しての追加請求がありました。

2DKのアパートに約3年住んでいたんです。

その内、ワケあって父親と2年間二人暮らしをしていました。

喫煙いていたのは父親です。

 

ですから、実質タバコが壁を汚していたのは2年間となります。

請求されたのはタバコを吸っていたリビングとキッチンの壁クロス。

それが28350円。

ふすまの張替えが12250円。

(その他エアコンのリモコンをなくしたので3800円。お風呂の栓の破損で600円 笑)

合計で45000円を請求!

と思ったのですが「通常45000円かかるところ、35000円でいいですよ!」と不動産管理会社に言われました。

 

(通販かっ)

つまりクリーニングもろもろにかかる費用が43300円+35000円=78300円ということになります。

敷金が72000円ですので消費税も合わせると10000円近くアシがでてしまったことになります。

 

国土交通省のガイドラインによると、借主の過失

国土交通省の「原状回復えをめぐるトラブルとガイドライン(再改訂版)」によると

喫煙等により当該居室全体においてクロス等のヤニで変色したり臭いが付着した場合のみ、当該居室全体のクリーニングまたは張替費用を賃借人負担とすることが妥当と考えられる。

とあります。

なので基本的には支払うしかないようです。

(参考:住宅:「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」について - 国土交通省

 

壁紙のタバコのヤニを落とす方法

悔しかったので、タバコのヤニを自力で落とす方法を調べてみました。

例えば狭い部屋ならこれらの対策でごまかしがきくかも!?

 

①そもそもタバコを吸わない

ガイドラインに関しても近年、改訂されより喫煙者に厳しい方向性になったようです。

いや~、世の中タバコを吸うところはもうないですね。

(僕は喫煙者じゃないですよ 笑)

「ベランダで吸う」とか「禁煙する」とか対策しましょう。

 

②退去前に掃除しよう

退去前に掃除することでクリーニング費用が少なくなる可能性があります。

というのも、「汚れている」って言うのは結局人間の主観なので大家さんの判断如何で違ってくるのです。

自分で綺麗にできるところは綺麗にしておけば、かえって安上がりかもしれません。

 

タバコのヤニは重曹でも落とすことができるそうです。

45℃程度のお湯に重曹を溶かし、壁にスプレーします。

「激激落ちくん」などのメラミンスポンジで拭くと効果的だそうです。

まずは目立たない箇所で試してからやってみて下さいね。

また、プロのハウスクリーニングでもヤニ落としをやってくれる業者があるようです。

 

③交渉しよう

僕の場合でも、実は「タバコのヤニのクリーニング代」は大家さんとの折半になっています。

(まだ内訳が来てないのでハッキリはいえませんが)

 

そもそも「賃借人が全額負担」するケースは少ないようです。

汚れぐあい、入居時の状態(はじめから汚れていた)、入居年数によっては負担の割合が変わってくるそうなので、不動産管理会社や大家さんと相談、交渉しましょう。

 

敷金のトラブルと解決方法を調べてみた

でも「相談する」っていうのもなかなか難しいですよね。

泣き寝入りもめっちゃ悔しいので、クラウドソーシングを使って独自調査!

 

敷金の返還トラブルにあった人と解決した例を調べてみました。

 

5人の方に回答いただきました。

もし読者のみなさんも同じケースがあったら、ぜひ参考にして敷金を取り戻してください。

ぼくも勉強になりました。

Aさんの場合

  • ①敷金が返ってこなかった理由はなんですか?
     

    大家の言い分としては、洋室にもともと敷き詰められていたカーペットが変色していたため、クリーニングをしても元通りにならず、カーペットを張り替える必要があるためとのことでした。また、私が退居したあとはハウスクリーニングしないと次の入居者に貸し出すことができないと言われました。そのため、賃料の2か月分の敷金である約12万円を返金できないとのことでした。

  • ②どうして納得できなかったのですか?
     

    私が入居する前から、洋室にもともと敷き詰められていたカーペットは薄黒く変色していました。私はその上に自分のカーペットを敷くことによって生活していたのです。ですから、私が原因でもともとのカーペットが汚れたわけではありませんでした。
    また、次の入居者のためにクリーニングする必要があるとの主張については、賃貸借契約に違反すると判断できましたので納得できませんでした。

  • ③どのような手順で法的手続きをとりましたか?
     

    大家に対して、内容証明付郵便にて、敷金返還請求を求める請求書を郵送しました。その郵便には、国土交通省が定めている「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」を印刷したものを同封し、これに基づいて、大家が主張しているクリーニング費用を敷金から差し引くことについては明白な誤りであると、私が主張しました。また、カーペットの床の汚れについては、自分が入居する前からの汚れであると主張しました。
    大家はクリーニング代については主張を引っ込めましたが、カーペットの交換については譲りません。したがって、裁判所に少額訴訟を提起して、大家に対して敷金返還請求を行いました。

  • ④最終的にどうなりましたか?
     

    裁判において、審理をおこなった結果、裁判長から「このあとは判決をくだすだけですが、和解をお勧めすることもできます。どうしますか」と和解を勧められ、大家が私の訴えを全面的に受け入れる形で和解が成立しました。最終的に、大家がカーペット交換の主張も取り下げましたので、12万円の敷金のうち10万円を取り戻すことができました。

Bさんの場合

①敷金が返ってこなかった理由はなんですか?
 

借家を返す際にリースしている会社の業者がきて、クロスの壁が汚いと寸法を測っていき、合計金額が、敷金すれすれの額を提示して、それを返金しますと言ってきました。主な理由は、クロスの壁が汚いらしいです。しかし、クロスの壁には、全然綺麗で敷金を何等かの理由をつけて、返金しないために難癖つけて、色々と注文してきたように感じました。

 

②どうして納得できなかったのですか?
 

もちろん納得いきませんでした。なぜなら、その借家にいたのは1年でしたし、子どもが小さくて落書きしないようにシートを張ったりしていたため、クロスの壁が汚いはずはないんです。タバコも吸いませんし、壁際にものを置くのも考えたりしながら配置していました。普通であれば、5000円もいかないところを10万近く要求してきたので、心の底から納得いきませんでした。

 

③どのような手順で法的手続きをとりましたか?
 

まず、親と相談しました。わたくしと業者が話すとすぐにけんかになってしまい拉致があかなかったので親とその業者で話を数回したようです。ですが、結局返金額は1000円程度で変わらないと通告されて、内容証明郵便にて、壁のクロスになぜそのような金額かかかるのか、その証拠を提示してほしいと賃貸を管理している社長宛へ送付しました。しかし、その返答も返金額が変わらないので、簡易裁判で訴えることをしました。簡易裁判は、弁護士も立てなくてもできるのでお金はかかりません。しかし、1日で終わる裁判と上告ができる裁判があるのですが、やり手なのか上告ができる方を指定されました。

 

④最終的にどうなりましたか?
 

最終的には、和解に終わりました。もちろん心からの和解ではなく、返金額が15万中10万返金されることが定時されて和解となりました。少額裁判なのであまり大した話ではないかもしれないのですが、精神的にはけっこうきました。これがもっと大事な裁判だったら、どんなに気を病むかと感じました。調停委員は、判決は本日下すって言われたのですが、上告される危険があり、通常裁判になると弁護士を立てたりしないといけないこともあり、結局和解にしました。

Cさんの場合

 
①敷金が返ってこなかった理由はなんですか?
 

賃貸物件から退去する際に、大家の方から床の汚れや壁の穴などは原状回復が基本であるということをいわれました。冷蔵庫を置いていた場所にできたシミやタバコを吸っていたため壁が傷んでいるので新しくしなければならないと言われました。またその費用は当然敷金から出されるものであるから返還することは不可能だと通知されました。

 

②どうして納得できなかったのですか?
 

まず床の汚れや壁の穴などの部屋の汚れは、入居する際にはもうすでに存在していたものであるため私に責任はないと感じました。さらに敷金返還をしないばかりか新しい壁紙の代金まで請求してきたので納得できませんでした。最も納得できなかったのは入居時に大家側は「敷金返還される」という旨私に伝えていたことでした。少し古い物件ですが敷金が還ってくるとの甘い言葉で入居を誘っておいて、退去時には返還しないばかりか代金まで請求してくるのは納得できませんでした。

 

③どのような手順で法的手続きをとりましたか?
 

まず市役所の消費生活課に相談へ行きました。相談してもらったところ自然消耗の部分に関しては大家負担が認められる可能性が高いとのことでした。法的手続きは市役所では行ってくれないようで、弁護士に相談してみることにしました。そこでもやはり普段の生活でできたシミなどの自然消耗部分は大家負担になるとのことでした。また大家側の請求額が大きいので何かおかしいのではとのことでした。まずは内容証明郵便を使って不服の意思を大家側に伝える必要があるとのことでした。早速内容証明郵便を使って大家側に請求を出してみましたが、何の返事もありませんでした。再度弁護士に相談してみると、内容証明を行って返事がない場合は少額請求の訴訟を起こせば勝てる見込みが高いとのことで、弁護士に手続きしてもらいました。

 

④最終的にどうなりましたか?
 

内容証明を出した場合ときには何の連絡もありませんでしたが、少額請求の訴訟の通知が届いたときにはさすがに焦ったのか連絡してきました。弁護士とともに大家側に赴いて話を聞いてみると、敷金は全額返還するので訴訟は取り下げてほしいとのことでした。また私に請求していた床の汚れなどの原状回復のための代金なども取り下げるとのことでした。弁護士を介して法的手続きを取ればこうも簡単に敷金が還ってくるとは、驚くべき豹変ぶりだと思いました。

 

Dさんの場合

①敷金が返ってこなかった理由はなんですか?
 

敷金は退去後にクリーニング代を差し引いて、差額をお返しするという契約で3年間アパートに住みました。しかし、私が引っ越したあとのリフォーム代として、床や壁の張り替えなどの修繕費として、すべて当てたと言われました。清掃などでさらにかかるといわれ返ってくるどころかプラスで支払いが生じるかたちとなりました。

 

②どうして納得できなかったのですか?
 

清掃と修繕に当てられることは最初からわかっていたのですが、傷もなくタバコも吸っていないので壁や床の修繕はほとんどなかったと思います。クリーニング代はともかく、壊してもいないのにリフォーム代まで支払うことは聞いていなかったので疑問に思いました。何万もの額を支払わないといけなかったので、そこは納得できませんでした。

 

③どのような手順で法的手続きをとりましたか?
 

まずは、弁護士の方を紹介していただくためにお話を聞いていただき、仲介で専属の方がついてくださいました。そこで私の言い分を聞いてくださり、最初の契約時の冊子などに目を通してから相手方の管理会社の方に連絡してもらいました。
そこでの話でも解決しなかったので、訴訟を起こす事になりました。必要な書類を書いて、何度も繰り返し話し合いましたが進まないので裁判の日が決まり、そこでの判断に委ねる事となりました。弁護士の方がすべての段取りをしてくださったので、特にこちらとしては動くことはなかったです。

 

④最終的にどうなりましたか?
 

少額ですが返ってきました。アパートに住んでいた事実はあり、3年という時間は部屋をきれいに使ったとはいえ、何かしら修繕が必要になるだろうという判断でした。リフォーム代の支払いは修繕費として考えることも可能ということで、明細書で確認したうえで修繕費に当てれるもの以外の部分は返還されることとなりました。また、契約上差し引いた額が返還されるとはありましたが、さらに上乗せとは書いていなかったので、その分は返ってくることになりました。

 

Eさんの場合

①敷金が返ってこなかった理由はなんですか?
 

借りていた不動産屋から、担当が独立した。その女性が数件の物件を持って行った。その1軒に住んでいた。私が第1号の退出者とたまたまなった。今思えば、お金がなかったのでしょう。敷金19万も払っていて、50万円の請求なんておかしい。不動産屋もキレに使っていましたね、と見に来た時は言っていたので、敷金内で収まると思っていました。しかし、請求書を見たら、50万円!何度も彼女に、言いましたが、話し合いにはなりませんでした。

 

②どうして納得できなかったのですか?
 

敷金を19万円払っていたことと、退出の時に見に来た時には、「キレイに使っていましたね」と言いました。もしも、この言葉がなければ、この請求に対してもこんなに疑問を持たなかったのかもしれません。その場で、この個所とこの個所が汚れているとか色々な細かい指摘があれば、その時に話し合うことが出来たのに、退出して、請求書がやってきて、この金額は納得いきませんでした。

 

③どのような手順で法的手続きをとりましたか?
 

簡易裁判所で手続きをしました。今では、このようなことはなくなりクリーニング代として初めに取るところもあるようですが、数年前には、敷金を取っていてもこのように請求されることが多かったので、裁判所に行ってもすぐに手続きが済みました。用紙に記入して、印紙を購入して、話し合いの場の日程は、後日郵送で送られてきました。簡易裁判の手続きは容易です。数千円で裁判を起こすことが出来ますので、金銭的も負担はありません。弁護士に相談するような案件でもないので、個人で訴えることにしました。このくらいの版権でしたら、司法書士に相談することも可能だったのかもしれません。

 

④最終的にどうなりましたか?
 

結局、19万の敷金から、2万円帰ってきました。リフォームでかかった費用の請求書を裁判所に提出するように言われたようで、提出されて、判決が出ました。妥当な判決だったように思えます。簡易裁判費用も相手が払ってくれるようになったので、費用は、裁判所に出向いたことくらいでした。(裁判費用は敗訴が出すようなので)

 

敷金トラブルは弁護士に相談するのが妥当

なるほど~。

これらの事例からまとめると、敷金の返還トラブルを解決するには、

  1. 内容証明郵便を送る
  2. それでもダメなら簡易裁判所で裁判

と言うのが一般的なようです。

 

簡易裁判は個人でも訴えることができ、費用もあまりかからないようですが、精神的負担や手続きを考えると臆せず弁護士に相談するのが良さそうですね。

訴えた先方と直接コミュニケーションとるのは大変ですしね…。

 

その精神的苦痛を考えたら、弁護士さんに頼んでしまった方がサクッと物事がすすんで良いです!

 

弁護士さんに相談するには、日本法規情報が運営する「法律全般サポート」を利用します。
「法律全般サポート」は全国約1,000事務所、3,000人以上の専門家から、法律に関する様々なトラブル相談窓口を無料で案内してくれるサービスです。

 

お金の問題でヤキモキするのはめっちゃツラいですよね…。

不安だし、話が進まないし、すごいストレスです。

ぼくも今回は当事者だったからわかります。

 

そのストレスフルな時間がもったいないので、ぜひお早めに相談してスッキリ解決して下さい!

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それでは!

 

 

 

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