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プライドを捨て、現実を見つめる時がきた

自分のこと-コラム

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どうも、星川(@Soh_RundabanSP)です。

ポリタスという政治メディアをご存知ですか?

>>ポリタス<<

ジャーナリスト・メディアアクティビストの津田大介さんが運営するウェブメディアです。

こちらで8月12日から掲載されている「戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ」という特集がとてもすばらしく、色々と考えさせられる内容となっています。

いくつかの記事を読み、僕が気づかされた点は「日本人としてのプライド」が僕自身にも内在しているという点です。

日本は先進国ではありますが、今やアジアナンバーワンの経済力をもった国ではありません。

また、これ以上に異様な経済発展をとげ、再びGDP世界2位に躍り出るとは「楽観的な予測」とも言えないほどありえない希望的観測です。

しかし、そういった現実を見てみぬふりをしてか僕自身、いわゆる「非バトルタイプ」の人間を自負し、平和を愛していると考えながらも実は自国民を隣国の国民より「民度の高い、上等な国民」だと思っていたように思うのです。

日常の会話から、つい偏見を口にしたことは心当たりがあります。

しかし、今回の「戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ」を読むとその「日本人のプライド」が戦争のきっかけとなりうるということがわかりました。

特集の中の国家的狂気という病を防ぐためにという記事が最もそれをわかりやすく書いてくれています。

一部を引用します。

国家的狂気という病は少なくとも数年がかりで進行するようです。次のような段階分けができると思います

(1)経済の低迷などを背景にした国家的なプライドの高揚。人々が異様なほど頻繁に国家を語るのは、個々人の自己肯定感が危機にさらされていることの裏返しである場合が少なくありません。

(2)そういった国民感情を察知した商業主義的メディアによる「国家の敵」に対する偏見と敵意と憎悪を煽る報道。政治的な意図がない場合においても、そういう本や雑誌を出せば売れるので、商売としてそれらが世にあふれていきます。

(3)その国民感情をコントロールする術に長けている政治家が現れ、圧倒的な支持とともに政権を掌握。プラトンの言うところの「僭主政治家」のような存在です。その政権は、初期には様々な功績をあげ支持が続きますが、政権の目的は自己保存であり国民ではありません。政府を暴走させないための鎖である憲法をはじめとした法制度は次第に骨抜きにされていきます。

(4)国内における「国家の敵」に対する微小な抑圧と、国外における敵との紛争の開始。常に国内外の敵に対する恐怖を吹きこまれている人々は、政府の為す排他的政策に諸手をあげて賛成します。

(5)自国による国内外の敵に対する攻撃・抑圧が、それらに対する報復への恐怖をもたらし、その恐怖がさらに強烈な攻撃・抑圧につながる、という負の循環の完成。ここに国家的狂気は最高潮に至り、一度こうなると、敗戦やクーデターといった強烈なショックがない限り狂気は醒めない。

http://politas.jp/features/8/article/436より引用

この戦争へのプロセスは、一人ひとりの「妬みの感情」が大きな後ろ盾となっています。

そして、今世の中を見渡すとたしかに「(2)「国家の敵」に対する偏見と敵意と憎悪を煽る報道。」があるように感じました。

そして、それを無意識に享受し、自己肯定感を得ていた自分の存在が浮き彫りになったのです。

戦争反対を心では思いながらも、戦争の火種となる感情をメラメラと燻らせていた。

それに気づいた瞬間、僕は痛切な思いに駆られました。

国民一人ひとりに偏見をとりのぞく作業がなければ、平和を目指すための土台が失われてしまいます。

また、無用なプライドを捨て国家の緩やかな後退を目指す態度が重要になってきます。

今まさに現実を見つめる時がきたと感じます。

 

僕はまだそのための具体的な方法を見つけてはいません。

だからこそ、他人を知り、自分を知る。

学ぶことを続けていかなければと思わされる特集でした。

ポリタスの「戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ」特集。

とてもすばらしいので是非、見てみてくさいね。

>>ポリタス<<

以上、「B」の人でした!

 

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