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【良書】『だから、僕は農家をスターにする』からは”全て”を学べる

趣味-おすすめ本

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久々にすばらしい本を読みました。

 

『だから、僕は農家をスターにする』

だから、ぼくは農家をスターにする 「食べる通信」の挑戦

新品価格
¥1,620から
(2015/8/4 15:25時点)

食とメディアを掛け合わせた斬新な取り組みが話題になった「東北食べる通信」の発足から現在までをまとめた本です。

これ一冊読むことで世の中をあらゆる角度で眺めることができます。

社会に関わる企業人として、一次産業に携わる職人として、また人間としての深い学びがありました。

 

これはドキュメントだ

これは著者、高橋博之さんのドキュメント本です。

著者のルーツを辿りながら、様々な職を経験し、政治家を経て「東北食べる通信」を立ち上げるまでの物語が綴られています。

如何にして、政治家が一次産業を支える事業を立ち上げるに至ったか。

すばらしい出会いと多くの仲間に支えられながら事業が立ち上がっていく瞬間は誰しも興奮を覚える部分です。

また、その過程で現代社会の問題点が浮き彫りになり、同時に読者はその問題点を理解、共有します。

自分に関係ないわけじゃない。

高橋さんの取り組みが地続きの現実なんだと強く意識させられました。

 

これはビジネスだ

これは新しいマーケティングを提案するビジネス本です。

農家さんそのもののファンになってもらい支えてもらうビジネス。

いわゆるCSA(Community Suprted Agriculture)が取り上げられています。

バンドマンの自分です。

音楽業界では早くからこのCSAが注目されてきました。

例えばnoteなどのウェブサービスはクリエイターが簡単にCSAに挑戦できるサービスです。

「バン活!」で考察、提案している音楽活動も近い考え方。)

ミュージシャンも農家もやはり一次産業の仲間であるように思います。

CSAについて取り上げた部分は大いに刺激になりました。

 

あなたは当事者だ

さて、あなたはいったいどの立場の人間でしょうか?

一次産業を作る職人

それを支える企業家

また誰しもが消費者でもあるでしょう。

食という根源的なテーマを掘り下げることで一人の「人間としてあり方」まで問うことに成功しているのが本書です。

誰しもが当事者であることを明らかにし、それ故に誰が読んでも学びがある良書であると思います。

正に社会、人生、包括的に”全て”を学べる本です。

老若男女誰にでも薦められるので是非、一度読んで欲しいです。

kindle版はこちら

 以上、「B」の人でした!