「ウィルオブ(旧 セントメディア)ってどうなの!?」

 

ウィルオブについて調べていると、リクルートスタッフィングやスタッフサービスなど最大手に比べてまだまだ情報が少ないと思います。

しかし実は東証一部上場企業であり、全派遣会社の中で1%しか認定されてないという優良派遣事業者認定企業という実力者なんですね。

 

そこで、独自にアンケート調査を行い経験者の方にウィルオブの評判を聞いてみました!

派遣で働こうと考えている方は参考にしてみて下さい。※セントメディアはウィルオブに名称が変更になりました。

チャンス

ウィルオブ(旧:セントメディア)の良い評判・メリット

何よりメリットとして多く挙げられたのが「前給制度」です。

これはすでに働いた分のお給料の一部を給料日前に受け取ることができる制度。

前給の対象となる金額は1日勤務に対して最大5,000円で、1ヶ月に最大15万円まで利用できます。

 

前給制度はウィルオブならではということで大きなメリットになり得ると思います。

他もメリットとして具体的なエピソードを交えながら紹介してくれました。

 

給与の先払いが便利です
2年前になりますが、派遣でお仕事をさせて頂きました。登録時の面談では条件のお仕事がなかったのですが、その2ヶ月後くらいにお仕事の提案がセントメディアさんからあり、ご縁があって営業事務のお仕事をさせて頂くことになりました。対応の悪い派遣会社や雰囲気の悪い派遣会社もたくさん知っていますが、セントメディアさんは会社の雰囲気、スタッフの対応ともに良く、登録時から信頼出来る会社だなぁと好感を抱いていました。派遣期間中も仕事帰りに営業所に寄らせて頂き、担当者の方に相談にのって頂いたこともあります。私たち派遣社員が快適に仕事が出来るように、最後までとても誠実に対応して頂いたという印象です。あとは週払いの設定がお願い出来る点はとても良かったです。電車通勤だったので、先に通勤費を自分で負担しなければいけないこともあって、大変助かりました。
退職交渉を任せられました
まず良かったのが前払い制度を使うことができたため、給与支払い前に金欠にならずに済んだこと。そしてクライアントとの退職交渉などを任せることができたことです。セントメディアは平日だけであるが、就業者のサポートが充実しています。私は販売職で働いていたのですが、販売に関しては実務経験が未経験の方や場合によっては大学生でも週3日以上就業者販売系のお仕事を紹介頂けてありがたかったです。担当コーディネーターとメールで相談に乗って頂けたことも気軽にこちらから相談できて良かったです。
コーディネーターが親しみやすい
何事にも対応が早く、個人との面談や派遣先への訪問、仕事状況についてのアンケート等、こまめに連絡をくれるので、困ったことや助けて欲しいことがあっても、すぐに相談できる。担当者も年齢が近い人がついてくれるので、話し辛いことも素直に話せ、親身になって対応してくれる。紹介してくれる仕事も幅が広いので、思っていた以上に職が選べる上に、今まで考えたことがなかった仕事を紹介してくれたり、仕事内容や業態についてわかりやすく説明してくれ、従業員数やどのくらいの年齢層が多くいるのかまで教えてくれるので、働く前に派遣先のイメージが持ちやすく、抵抗や不安が少ない状態で仕事が始められる。
短期の仕事が充実している
単発の派遣をメインで扱っているのか単発の仕事が多く、一つの仕事が終了しても、すぐに単発ではあるものの仕事が見つかるイメージでした。派遣会社は登録してすぐは仕事の提案が来るけれど、すぐに仕事が決まらなかった場合、登録しているだけで、特に派遣会社からも連絡が来なくなるといった状況が多々あるのですが、ここは単発の業務を継続的に出来た上に、毎回同じコーディネーターの方だった事も私にとっては満足した部分でした。長期でこの派遣会社に紹介して頂いたわけではないんですが、派遣されている間に関して、私を担当して頂いたコーディネーターの方は感じも良く、何でも話を聞いてくれていました。誰もが知っている大きな派遣会社とは違って、派遣先での状況なども結構しっかり把握してくれていたように思います。

ウィルオブ派遣




ウィルオブ(旧:セントメディア)の悪い評判・デメリット

ウィルオブに良さられたデメリットはおおむね他の派遣会社とそう変わりませんが、独特の明るい風土が合わない人もいるようです。

利用する際はぜひ派遣登録会でウィルオブの雰囲気を感じてみてほしいと思います。

事務職は経験が求められます
基本的に土日祝日に関してはコーディネーターとつながらないことがあるため、悩みやトラブルが発生した場合基本的に平日に持ち越しになることがありました。(個人的な感触として)勤務態度が実績が良かったとしても給与が上がることがほとんどないと思いました。基本的に事務職に関しては実績や実務経験がないと、就業できる可能性は低いです。そのため、アルバイトなどで経験を積んでただくか、未経験でも就業できるエージェントを利用することをお勧めします。またコーディネーターの責任者の方とお話しする機会があったのですが、その人の対応が傲慢で見下した対応されて不快な気分になったことがありました。
コーディネーターさんとの距離感に悩みました
悪かった点は、営業の方や事務所の方ととても距離が近すぎたところです。もちろんある程度の近しさはあったほうが相談などもしやすいので有難いのですが、ここは営業の方がタメ口で話しかけてきたりして少し距離が近すぎるんじゃないかなと常日頃から感じていました。社員の方の飲み会などに誘われることも多かったのですが、あくまでも派遣する側とされる側なのでそこまでの関係は求めていませんし、かと言って断るのも角が立ちそうなので面倒でした。わたしのように付き合いが面倒だと感じるタイプの人には少し居づらい事務所かなと思いますが、そういった会を積極的に楽しめる人であれば問題ないと思います。
給与が低かった
他の派遣会社に比べて時給が安く、その上、派遣先と自宅が近い(バス2本くらい)となかなか交通費を出してもらえない。時々、ホームページに記載されている仕事情報や仕事内容についてのデータが更新されておらず、古い情報のまま掲載されているので、派遣会社に連絡したら仕事内容が変わっていたり募集を締め切られていたりしました。派遣先に担当者が訪問し、個人面談をすることがあるが、派遣先に連絡しただけで個人に連絡を寄越さないことがあり、急に上司から今日面談だと言われることがあるのでこまめに連絡をくれるのはいいがちゃんと必要事項を伝えなければ意味がないので、面談の際は事前の連絡が欲しい。
男性向け求人が少ない
女性の求人の方が多く、男性求人は少なかったことです。これには当時の僕の状況が関係しているかもしれません。平日に既に別の仕事があったため、休日だけの働き方を希望しました。向こうからほとんど仕事の紹介がありませんでした。こちらからお願いしてようやく仕事を紹介してくれる状況でした。女性の場合、キャンペーンガールやコールセンターという求人があるので選択肢は広かったようです。しかし男性にはそうした求人がないので、フルタイム以外の仕事で紹介をお願いしても全然仕事がありません。たまに仕事があっても、よく仕事に入る人たちの希望が優先されるようでこちらまで仕事が回って来ませんでした。男性で掛け持ちで働きたいという人には正直不向きな会社だと思いました。

まとめ:ウィルオブ(旧:セントメディア)は金欠の人におすすめ

ウィルオブは、

  • 前給制度
  • 短期の仕事が多い
  • 働けない時期が少ない(すぐ次の職場にいける)

などの特徴から、とにかく「今すぐお金が欲しい!」という人におすすめできる派遣会社です。

 

誤解を恐れず言えば「金欠」の人ほどウィルオブを今すぐ利用したいところですね。

自分が該当すると思う方はまずは公式サイト↓を見て派遣登録会で相談してみましょう。




おすすめの派遣会社をランキングで紹介しています

以上、ウィルオブ(旧:セントメディア)について紹介してきました!

 

副業と両立しやすい」という観点で、その他の派遣会社も紹介しています。

 

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