説明不要のロックレジェンドNirvanaのカート・コバーン。

27歳の若さでショットガンで頭をぶち抜き自殺しました。

 

しかし、今なお謎の多い事件で本当に自殺かどうかも物議をかもし出しています。

なんとこの冬(2015年)、その謎を追跡したドキュメント映画が公開されます。

チャンス

『ソークト・イン・ブリーチ~カート・コバーン 死の真相~』

ロックバンド・ニルヴァーナのボーカルで、1994年に27歳の若さで突然の死を遂げたカート・コバーンの死因について取り上げた映画『Soaked in Bleach』の邦題が『ソークト・イン・ブリーチ~カート・コバーン 死の真相~』に決まり、12月12日より日本で公開されることが明らかになった

引用元:http://www.cinematoday.jp/page/N0076641

なんか解明してほしいような、解明してほしくないような(笑)

カート・コバーンを崇拝レベルで好きなファンは今だに多いですから、気にはなりますよね。




カート・コバーンがカリスマだった理由

カート率いるニルヴァーナが活躍したのは90年代初頭です。

その前、80年代はロックの存在感が極めて薄い時期だと認知されています。

時はMTV全盛期。

 

スーパーポップスター、マイケル・ジャクソンの登場でアメリカの音楽チャートはポップスが支配していました。

そんな中、彗星のように現れたのがニルヴァーナ。

 

名盤「ネヴァーマインド」が売れに売れまくり、代表曲「Smels Like Teenspirit」の中の「Hello,How low?(ハロー、どのくらいヒドイ?)」という単純なリリックが時代の空気を見事に言い当てました。

こうしてカート・コバーンはロックの覇権をとりもどした時代のカリスマとなったのです。

 

俺的、カートが死んだ理由

カート本人は非常にインディーズ精神の強い人物で、この成功を無邪気に喜べないところがあったそうです。

「ロックは常にカウンターカルチャー、オルタナティブであれ。」

 

そんな哲学が彼の中にあったように思います。

カリスマになったカートはそのギャップで相当なストレスに苛まれたはずです。

それが自殺の要因になった。

 

と、勝手に思っています。(笑)

ほら、だってマンガ「BECK」でもカートゆかりの地で竜介君がこんなことを言っています。

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やっぱり、スーパースターも楽じゃないと思うんですよねぇ。

なんにせよ、映画の中で真相に近づくらしいです。

 

う~ん、知りたいような知りたくないような(笑)

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公開は12月12日。

ニルヴァーナファンは是非!

 

追記:DVDの発売が決定しました!こちらからどうぞ。