いるんですよねぇ。
リアルの場での知り合いでありながらTwitterを使って匿名で悪口を言う人が。
もし、悪口言いたくなっても絶対にやめた方がいいですよ。
SNSはむしろリアルより公共性の高い場所なんです。
悪口がバレるリスク
もう、人としての信用を失いますよね。
匿名で誰かを叩くという卑劣な行為を、となりにいる友人が日夜楽しんでいるとしたら・・・・。
どうですか?
ちょっと付き合いを考えちゃいます。
心の闇を垣間見た気がしてちょっと怖くなったり。
「自分も言われたらヤダな・・・・。」
そう思って少なくとも距離をとるのが普通ではないでしょうか?
つまり、悪口を書いてしまったことで逆に嫌いなその人に弱みを握られた。
と、いうことになってしまいます。
証拠を消せばいい?
う~ん・・・・。スクリーンショットとかで簡単に保存できますしね。
バレなきゃ大丈夫?
TwitterはあらゆるSNSの中で最も匿名性の高いSNSだと言われています。
でもね・・・・。
結構、バレますよ。
例えば、フォロー。
その人の趣味がバレバレ。
結構、簡単にその人がリアルの場でどこのコミュニティに属しているかを推察できます。
例えば、ツイート。
ツイートの内容、そして重要なのがタイミングを分析するとその人の生活が見えてきます。
めぼしい人を見つければその人が2つ、3つアカウントを併用してることもわかっちゃいます。
SNSでウソをつくのって結構難しいんですよ。
色んな場所に痕跡が残るから。
それを全部計算して自分を装ってまで人を糾弾したい・・・・。
その労力は大変なものです。
もったいないですから、やっぱりやめた方がいいですね。
司法の場でも
匿名アカウントの個人を特定できるようになりました。
こういうリスクを背負ってまで悪口書くなんて怖くないですか!?
(参考記事:Twitter匿名アカウントの個人特定可能に。悪口・誹謗中傷は名誉毀損で訴えられるかも。)
でも悪口っていっちゃうよね
でも、人間ってそんな綺麗な生き物じゃないし、ついつい悪口って言っちゃいますよね(笑)
必要悪ってやつでしょうか?
もし、悪口を言いたくなったら是非、リアルの場で親友とするのがいいです。
むしろSNSよりリアルの場が閉ざされたコミュニティである時代です。
友達や恋人だったらムカついたあの気持ちも、くやしいその気持ちも受け止めてくれる。
笑い話に変えてくれる。
同じマイナスの気持ちでも吐き出す場所がTwitterなら捕まるかもしれない。
友情や愛情ならば絆を深められます。
もったいないその心。
是非、ポジティブに運用しちゃいましょう!
Twitterで悪口を言われた時の対処法
そもそもTwitterで悪口を言いたい時ってどんな時ですか?
多分、「自分が悪口を言われた時」ですよね?
そう、汚い言葉で罵られたから、こっちも負けじと反論したくなる。
でもそうなったら最後で、それは傍から見るとただの醜い言い争いに見えるものです。
「ミイラとりがミイラ」
ではないですが、悪口のスパイラルの中に入り込むと、いつのまにか自分も暴力的になって、悪口を言う側になってしまう。
そうならないために「悪口を言われた時の対象」を考えておきましょう。
上手に悪口を無視する術を身につけて、ストレスなくTwitterを使いたいですね。
①エゴサーチしない
自分で自分の評判を検索することをエゴサーチと言います。
当然、ツイッターは自由な発言の場ですから、悪口を見つけてしまうこともあるでしょう。
だったらエゴサーチをやめちゃうのは手です。
実はエゴサーチってあんまり意味ないんですよね。
クリエイターの場合、顔の見えない第三者の無責任な発言に一喜一憂しているヒマがあったら新しい作品を作った方が何倍も将来につながります。
「ネットは本音がみれる」っていうのはちょっともう都市伝説で、ネットの評判が「世論」というのは常識ではありません。
ですからエゴサーチしてまで見る価値のある批評って実はほとんどないんです。
②ミュートする
あまり知られてませんが、Twitterにはミュートという機能があるのをご存知でしょうか?
ミュートは「フォローを外れないが、タイムラインにツイートが流れてこなくなる」機能です。
「この人のツイート、見たくないけどブロックしたらカドが立ちそう…。」っていう場合は便利な機能です。
ていよく無視できるわけですねw
やり方は簡単で、ミュートしたいアカウントの画面まで行き、車輪のマークをタップ(クリック)します。
出てきたメニューから「ミュートする」を選べばOKです。
③ブロックする
相手に自分のツイートを見られたくない場合はブロックするしか他ありません。
悪口にも色々あって、直接こちらにリプライするわけでもないのに、いちいちこちらの発言に反応したような悪口を書くメンドクサイ輩もいるもんです。
いじられ待ちのかまってちゃんですね。
そんな人には、愛を持ってブロックしてあげましょう。
悪口を言わせないようにするのは相手のためにもなるのです。